ATOK8 は次のように、使用するカラーマップをウィンドウごとに決定します。
PreeditArea ウィンドウ
PreeditPosition ウィンドウ
StatusArea ウィンドウ
これらのウィンドウはクライアントウィンドウまたはフォーカスウィンドウの子ウィンドウとして作成されます。このため、ビジュアルクラスと深さは CopyFromParent で親ウィンドウに合わせます。
カラーマップの優先順位は次のとおりです。
1. 入力コンテクストの値 XNColormap で指定されたカラーマップ
2 .親ウィンドウのカラーマップ
PreeditNothing ウィンドウ
StatusNothing ウィンドウ
ビジュアルクラスと深さはクライアントウィンドウに合わせます。
カラーマップの優先順位は次のとおりです。
1. 入力コンテクストの値 XNColormap で指定されたカラーマップ
2. クライアントウィンドウのカラーマップ
補助ウィンドウ
メッセージウィンドウ
ビジュアルクラスと深さはクライアントウィンドウに合わせます。
カラーマップの優先順位は次のとおりです。
1. 入力コンテクストの値 XNPreeditAttributes に対して XNColormap で指定されたカラーマップ
2. クライアントウィンドウのカラーマップ