この章では、Wnn6 のシステムから通知されるエラーメッセージについて説明します。
Wnn6 は、クライアント / サーバー方式で構成されています。サーバー側で発生したエラーは、サーバーと接続するクライアントアプリケーション (Wnn6/Htt、uum、wnndictutil、wnnenvutil、wnnoffline、wnnudmerge など) に、エラーメッセージとして通知されます。
エラーメッセージ |
原因 / 対応 |
---|---|
Access control: Can't add localhost |
localhost にアクセス許可を与えることができない。 localhost のネットワーク設定状態を確認する |
Access control: Can't get my hostname |
jserver のホスト情報を得ることができない。 ホスト情報を設定する |
Access control: Can't read accessfile XXXX. |
アクセス制御ファイルを読み込むことができない。 ファイルの形式を確認する |
Access control: Something error occurred |
アクセス制御ファイルを開くことができない。 ファイルの存在、アクセス権を確認する |
Access control: Specified file XXXX doesn't exist |
アクセス制御ファイル (XXXX) を開くことができない。 ファイルの存在、アクセス権を確認する |
Access control: There is no start character `{` in XXXX Access control: There is no end character `}' in XXXX |
アクセス制御ファイル (XXXX) 中で形式に誤りがある。 形式を訂正する |
Access control: Too few arguments at line: YY in XXXX Access control: Too many arguments at line: YY in XXXX |
アクセス制御ファイル (XXXX) の (YY) 行目の形式に誤りがある。 形式を訂正する |
Can't connect to wnnds |
デフォルトの wnnds と接続することができない。 起動時の -ds オプション、または jserverrc の default_wnnds_list で指定されているホストで wnnds が起動しているか確認する |
Can't malloc kaiseki area Can't malloc work area Can't malloc dic_table[] Can't malloc files[] Can't malloc socks Can't malloc cblk Can't malloc client Can't malloc registration[] |
作業用メモリー領域を初期化することができない。 使用可能なメモリー領域を確保する |
Can't open scriptfile XXXX. |
サーバーのログファイル (XXXX) を開くことことができない。 ファイルのパス名、アクセス権を確認する |
jserver: Can't create socket. jserver: Can't bind socket. jserver: Can't listen socket. |
UNIX ドメインの通信用ソケットの初期化でエラーが発生した。 ネットワークの設定、状態を確認する |
Usage: jserver [-f <initializefile> -s <script-file("- " for stderr)> -h <hinsi_file> -pno <port NO> -N <portno offset> -ds <default_wnnds_list (host1/portno,host2/portno, host3/portno)> +ds(No use default wnnds) -A <access_control_file> -L <license server name>] |
jserver 起動時のオプション指定に誤りがある。 指定可能なオプションの使用方法を確認する |
Usage: wnnds [-s <script-file("- " for stderr)> -pno <port NO> -N <portno offset> |
wnnds 起動時のオプション指定に誤りがある。 指定可能なオプションの使用方法を確認する |
wnnds: Can't bind inet-socket jserver: Can't bind inet-socket |
指定されたポート番号ですでにサーバーが起動されている。 起動するポート番号を (-N、-pno) オプションで変更する |
wnnds: Can't create inet-socket wnnds: Can't listen inet-socket jserver: Can't create inet-socket jserver: Can't listen inet-socket |
インターネットドメインの通信用ソケットの初期化でエラーが発生した。 ネットワークの設定、状態を確認する |
wnnds: Select error jserver: Select error |
通信用ソケットの select 処理でエラーが発生した。 ネットワークの設定、状態を確認する |
エラーメッセージ |
原因 / 対応 |
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Can't connect server (at XXX) Can't connect server |
jserver と接続できない。 jserver が起動していない場合は、jserver を起動する。その後、Wnn6/Htt を再起動するか、reconnect_jserver により再接続する。jserver が起動している場合は、ポートを確認する |
Can't create FontSet |
指定したフォントは現在使用しているマシンに存在しない。 リソース "xjsi*fotSet:" または "-fs" オプションで、使用可能なフォント名を指定して、再起動する |
Can't open file XXX |
指定されたファイル XXX が存在しないか、ファイルへのアクセス権がない。 ファイル XXX の存在、アクセス権を確認する |
Can't run wnndictutil |
wnndictutil を起動することができない。 wnndictutil が正しくインストールされているか、または、wnndictutil のパスの設定が正しいかを確認する |
Can't run wnnenvutil |
wnnenvutil を起動することができない。 wnnenvutil が正しくインストールされているか、または、wnnenvutil のパスの設定が正しいかを確認する |
I am already running. |
Wnn6/Htt はすでに起動している。 起動の必要はない |
In Unmkey file "XXX" YYY Can't expand |
YYY を展開できない。 キーバインド設定ファイル unmkey でキーまたはキーコードの記述に誤りがある。 cvt_xim_tbl ファイルを参照して、キーまたはキーコードを修正する |
Unknown entry name |
キーバインド設定ファイルで、不適当なキーバインドの機能名が指定された。 「キーバインドの設定」を参照して、正しい機能名を指定する |
Wrong key bindings in file XXX |
指定されたキーバインド設定ファイル XXX において、機能名、キー、キーコードの記述に誤りがあるため、キーバインドが実行されない。 XXX での記述を修正する |
候補が多過ぎて次候補が取り出せません |
現在の環境では、メモリーが不足している。 不要なプログラムを終了して、空きメモリーを確保の上、再度変換を実行する。 |
指定された辞書は、登録可能ではありません |
システム辞書の単語を削除しようとしている。 システム辞書の単語を削除することはできない |
リードオンリーの辞書のエントリは登録 / 削除できません |
登録不可能な辞書に対して、単語を削除しようとしている。 単語の削除は、ユーザー辞書でのみ実行できる |
リードオンリーの頻度は変更できません |
頻度更新不可能な頻度情報に対して、頻度を更新しようとしている。 頻度の更新は、更新可能な頻度情報に対してのみ実行できる |
エラーメッセージ |
原因 / 対応 |
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jserver が起動できません |
登録語自動反映モジュール起動時に、子プロセスで jserver を起動することができない |
jserver 設定ファイル XX がオープンできません |
登録語自動反映モジュールを起動時に、子プロセスで jserver を起動するが、その際 jserverrc ファイルを読み込むことができない。 XX で表示されたファイルの存在、アクセス権を確認する |
main():jserver がオープンできません js_open() err [] |
登録語自動反映モジュールから、子プロセスで起動した jserver をオープンすることができない |
main():jserver に接続できません js_connect() err [] |
登録語自動反映モジュールから、子プロセスで起動した jserver に接続することができない |
-l オプションが 2 回以上指定されています |
オフライン学習の起動時に、"-l" オプションが 2 回以上使用されている |
-r オプションが 2 回以上指定されています |
オフライン学習の起動時に、"-r" オプションが 2 回以上使用されている |
処理できるユーザー辞書の総数は 1024 辞書までです [指定辞書数 : XX] |
udmergerc で指定されたユーザー辞書数 XX が 1024 を超えている |
設定ファイルが指定されていません |
"-r" オプションに続いて、 offlinerc ファイルが指定されていない |
登録語学習設定ファイル記述エラー: mergedic にマージ辞書名が指定されていません |
udmergerc ファイルで、エントリ mergedic にマージ辞書名が指定されていない |
登録語学習設定ファイル記述エラー: uddir,mergedic,usernum の順番が誤っています (XX 行) |
udmergerc ファイルで、エントリの記述が uddir-mergedic-usernum の順に指定されていない。 udmergerc ファイルを修正する |
登録語学習設定ファイル記述エラー: uddir,mergedic,usernum のどれかに記述もれがあります (XX 行) |
udmergerc ファイルに記述もれがある。 udmergerc ファイルを修正する |
登録語学習設定ファイル記述エラー: uddir にディレクトリが指定されていません |
udmergerc ファイルで、エントリ uddir にユーザー辞書名が指定されていない |
登録語学習設定ファイル記述エラー: usernum にマージ辞書名が指定されていません |
udmergerc ファイルで、エントリ usernum にユーザー数が指定されていない |
登録語学習設定ファイルに指定された XX の下位にはユーザー辞書はありません |
udmergerc ファイルのエントリ uddir で指定されたユーザー辞書が存在しない |
登録語学習の設定ファイル XX がオープンできません |
登録語自動反映モジュール起動時の " -f" オプションで指定された udmergerc ファイルが存在しない |
不明なオプション XX が指定されています |
オフライン学習のコマンドラインで、未定義のオプション XX が使用されている |
不要な引数 XX が指定されています |
オフライン学習のコマンドラインで、不必要な引数 XX が渡されている |
ログファイル /tmp/udmerge_errlog が作成できません |
登録語自動反映モジュールを起動した時に、エラーログファイル /tmp/udmerge_errlog を作成することができない。 ディスクの空き容量などを確認する |
ログファイル /usr/tmp/merge.log がオープンできません |
オフライン学習からの登録語自動反映モジュールの起動で、ログファイル /var/tmp/merge.log を書き込み用にオープンすることができない |
ログファイルが指定されていません |
"-l" オプションに続いて、ログファイル名が指定されていない |
エラーメッセージ |
原因 / 対応 |
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同じ辞書はマージできません |
辞書併合で、併合元辞書と併合先辞書に同一辞書が指定されている |
環境に辞書が存在しません |
/usr/lib/locale/ja/wnn/ja/dic ¥ /usr/ にユーザー辞書ファイルがない |
検索する辞書が指定されていません |
単語検索の実行時に、検索する辞書が指定されていない。 検索する辞書を選択して、再度実行する |
検索する読みが指定されていません |
単語検索の実行時に、単語の読みが入力されていない。 読みを入力して、再度実行する |
コメントが長過ぎます |
コメント編集で入力できる文字列の長さは、漢字、読み、コメントを合わせて最大 252 文字まで (半角文字も 1 文字に数える) |
辞書をバックアップできません |
ディスクの空き容量の不足またはアクセス権などの要因により、バックアップファイルを作成することができない |
辞書をリカバーできません。終了します |
ディスクの空き容量の不足またはアクセス権などの要因により、辞書をリカバーできない |
辞書をリストアできません |
ディスクの空き容量の不足またはアクセス権などの要因により、辞書を復元できない |
指定された単語が存在しません |
単語検索の結果、該当する単語は指定された辞書に登録されていない |
前回のリカバーファイルを削除できません |
リカバーファイルへのアクセス権がないなどの原因が考えられる。 アクセス権を確認する |
前回のバックアップファイルを削除できません |
辞書のバックアップで、前回同一辞書のバックアップを行なっている場合、今回のバックアップで、前回のバックアップファイルを削除するが、その削除にあたって、バックアップファイルに書き込みのアクセス権がない |
テキストファイルが指定されていません |
一括登録 / 一括削除の実行時に、テキストファイルが指定されていない。 テキストファイル名を入力して、再度実行する |
テキストファイルが読めません |
一括登録 / 一括削除で入力されたテキストファイルに、読み込みのアクセス権がない |
登録する漢字、読みが長過ぎます |
単語登録で、漢字、読みの入力できる文字列の長さは、最大 252 文字まで (半角文字も 1 文字に数える) |
登録する漢字が入力されていません |
単語登録の実行時に、漢字が入力されていない。 漢字を入力して、再度実行する |
登録する読みが入力されていません |
単語登録の実行時に、読みが入力されていない。 読みを入力して、再度実行する |
バックアップされていないのでリストアできません |
辞書の保存が実行されていないため、辞書の復元を実行することができない |
頻度は数値で指定して下さい |
頻度編集で、頻度に数値以外の文字が入力されている |
他のクライアントが使用中の辞書はリストアできません |
辞書を復元する時に、他のクライアントによる辞書の参照が行われている |
メモリーを確保できません。終了します |
辞書ユーティリティを実行するにあたって、 メモリー容量が不足している |
エラーメッセージ |
原因 / 対応 |
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出力ファイル XXXX が書き込めません |
出力ファイル XXXX への書き込みのアクセス権がない |
書式ファイル XXXX が読み込めません |
書式ファイル XXXX への読み込みのアクセス権がないか、ファイル XXXX が存在しない |
書式ファイル:単語区切りと単語無効に重複部分があります |
書式データのキーワード「単語区切り」と「単語無効」に同じ文字が指定されている |
書式ファイル:単語識別と単語区切りに重複部分があります |
書式データのキーワード「単語識別」と「単語区切り」に同じ文字が指定されている |
書式ファイル:単語識別と単語無効に重複部分があります |
書式データのキーワード「単語識別」と「単語無効」に同じ文字が指定されている |
書式ファイル:読み区切りと読み無効に重複部分があります |
書式データのキーワード「読み区切り」と「読み無効」に同じ文字が指定されている |
書式ファイルの XX 行:キーワードエラー |
存在しないキーワード名などが記述されている |
書式ファイルの XX 行:形式エラー |
書式データがフォーマット通りに記述されていない。 書式データや品詞対応の定義で、"=" など符号の抜けが考えられる |
書式ファイルの XX 行:出力辞書品詞定義エラー |
出力辞書品詞名称が定義されていません |
書式ファイルの XX 行:出力辞書品詞名 YYYY は Wnn の品詞ではありません |
出力辞書品詞名称に Wnn6 の辞書の品詞に存在しない名称を指定している |
書式ファイルの XX 行:定義値が不適切です |
書式データのキーワード「読み」に 1、2 以外の数値指定などを行なっている |
書式ファイルの XX 行:定義内容の長さエラー |
書式データのキーワード「読み区切り」「読み無効」「単語識別」などに、1 バイトに満たない記述または 4 バイトを超える記述がある |
書式ファイルの XX 行:入力辞書品詞「YYYY」は定義されています。この行は無視します |
複数の同一入力辞書品詞名称への対応が存在する |
書式ファイルの XX 行:入力辞書品詞定義エラー |
入力辞書品詞名称が定義されていない |
デバイスに空きがないため、出力ファイルは作成できません |
ディスクの空き容量が不足しているため、出力ファイルを生成することができない |
デバイスに空きがないため、ログファイルは作成できません |
ディスクの空き容量が不足しているため、ログファイルを生成することができない |
入力ファイル XXXX が読み込めません |
入力ファイル XXXX への読み込みのアクセス権がないか、ファイル XXXX が存在しない |
頻度値エラー |
"-h" オプションで頻度値に 0 以下の値が指定されている。 正常な頻度値を指定する |
ログファイル XXXX が書き込めません |
ログファイル XXXX への書き込みのアクセス権がない |
エラーメッセージ |
原因 / 対応 |
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Key 変更の詳細画面がオープンされています。 書き込みはできません |
キーバインドの変更をする時、詳細画面の方でもキーバインド変更の画面が開かれており、どちらかの変更が無効になる可能性がある。 詳細画面を閉じてから書き込みを行う |
書き込み許可がないためセーブできません |
指定されたファイル名で保存できない。 ディレクトリに write フラグを立てる |
現在のファイルの内容が失われます。よろしいですか? |
現在編集中のファイルの内容が無効になる。 保存する場合は、一度保存を実行してから次のメニューを選択する |
このディレクトリはリードオンリーです |
指定されたディレクトリに対して、読み込みのアクセス権しかないため、書き込みが行えない。 書き込みを行う場合は、ディレクトリに write フラグを立てる |
絶対パスが長過ぎます |
ファイルを絶対パスで指定した時に、ディレクトリの深さで 128 バイトを超えている。 ディレクトリが深すぎる場合は使用できない |
ただいまファイルを編集中です |
同時に、同一ファイルへのアクセスが起こっている。 現在編集中のファイルを閉じてから、再度アクセスする |
入力した文字列が長過ぎます |
入力された文字列が長過ぎる。 入力可能な文字列は 128 バイト以下 |
パラメタの入力が不完全です |
必要なパラメタに値が入力されていないためファイルを保存できない。 オンラインマニュアルを確認の上、パラメタに値を入力する |
ファイルあるいはディレクトリにアクセスができません |
指定されたファイル (ディレクトリ) が存在しないか、ファイル (ディレクトリ) に対して読み込みのアクセス権がない。 ファイル (ディレクトリ) の存在、アクセス権を確認する |
ファイルがオープンできませんでした FI 設定はできません |
かな漢字変換の初期化を設定したとき、なんらかの原因でファイルがオープンできず、 FI 設定情報を取り出すことができなかった。 一度デフォルトを読み込んで変更するか、 Wnn6 設定ユーティリティで値を設定する |
ファイル名が正しくありません |
編集画面と読み込んだファイルの整合がとれていない。 編集画面に適応したファイルを選択する |
ファイル名が長過ぎます |
オンラインマニュアルでそれぞれのファイル名の最大値を確認の上、それ以下の長さで入力する |
ファイルロードエラー |
指定されたファイルを読み込むことができない。 ファイルの存在、アクセス権を確認する |
メモリーを確保できません |
Wnn6 設定ユーティリティでは、必要に応じてメモリーを確保するようにしているが、この確保に失敗した。 メモリーを十分に解放して使用する |
モードファイルをコピーできません |
キーバインドの変更と同時に、モード表も変更されるが、このモード表の変更に失敗している。 初期設定位置に対応するモードを確認する |
エラーメッセージ |
原因 / 対応 |
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uumrc ファイルが存在しません |
uum の初期化ファイルがない |
uumrcファイルの形式が誤っています |
uum の初期化ファイルの形式を確認する |
Wnn のファイルではありません |
指定されたファイルの形式が不適合 |
環境に辞書が存在しません |
指定辞書ファイルを確認する |
単語が長過ぎます |
単語登録で「単語」に入力できる文字列は読みをあわせて最大 252 文字まで |
クライアントの読み込んだファイルではありません |
変換に使用している環境のファイル情報を確認する |
候補が多すぎて次候補が取り出せません |
メモリー容量が不足している |
読みが長すぎて次候補が取り出せません |
読みを短くする |
このクライアントが読み込んだファイルではありません |
他のクライアントが使用しているファイルを保存またはメモリ解放しようとした |
これ以上ファイルを読み込むことができません |
メモリー容量が不足している |
辞書テーブルが一杯です |
変換時に使用する辞書の数が多過ぎる。 辞書数を減らす |
辞書ではありません |
辞書ファイル名の指定に誤りがある |
辞書のエントリが多過ぎます |
辞書内のエントリ (単語) が多過ぎて、作業用のメモリー領域を確保することができない |
指定された辞書は、逆引き可能ではありません |
指定された辞書が逆引き対応になっていない。 wnnenvrc ファイルによる設定と辞書との対応を確認する |
指定された辞書は、登録可能ではありません |
システム辞書に登録しようとした。 辞書ファイルを確認する |
指定された単語が存在しません |
単語検索などで、指定された単語が辞書に登録されていない |
指定された単語が存在しません |
入力された読みに対して、変換候補 (単語) がない |
その操作はサポートされていません |
指定された操作はサポートされていない |
その番号の辞書は、使われていません |
環境設定で登録されていない辞書名が指定された。 辞書の設定を確認する |
ディレクトリを作ることができません |
作業ディレクトリに対して、書き込みのアクセス権がない |
登録する読みが入力されていません |
単語登録で「読み」が入力されていない |
パスワードが間違っています |
頻度情報へのアクセスで、パスワードに誤りがある。 パスワードを確認する |
パスワードの入っているファイルがオープンできません |
頻度情報へのアクセスのために、指定されたパスワードファイルが存在しないか、読み込みのアクセス権がない。 ファイルの存在、アクセス権を確認する |
品詞番号が間違っています |
指定された品詞の、品詞番号を確認する |
品詞ファイルが大き過ぎます |
品詞ファイルで不要と思われる設定を削減する |
品詞ファイルが存在しません |
品詞ファイル名およびパスを確認する |
品詞ファイルが読み込まれていません |
品詞ファイル名およびパスを確認する |
品詞ファイルの内容が間違っています |
品詞ファイルのフォーマットを確認する |
品詞名が間違っています |
指定された品詞名を確認する |
頻度ファイルが、指定された辞書の頻度ファイルではありません |
指定した辞書に対応する頻度ファイルを指定する |
頻度ファイルではありません |
頻度ファイル名の指定に誤りがある |
ファイルがオープンできません |
指定されたファイルが存在しないか、ファイルへのアクセス権がない。 ファイルの存在、アクセス権を確認する |
ファイルが削除できません |
指定されたファイルを削除 (unlink) できない。 ファイルのアクセス権を確認する |
ファイルが作成できません |
作業ディレクトリに対して、書き込みのアクセス権がない |
ファイルが存在しません |
指定されたファイルが存在しないか、ファイルへのアクセス権がない。 ファイルの存在、アクセス権を確認する |
ファイルが読み込まれています |
現在 jserver に読み込まれている設定ファイルを削除しようとした |
ファイルの I-node と FILE_UNIQ を一致させる事ができません |
jserver がファイルに書き込めない。 wnntouch コマンドで FILE UNIQ 情報を書き換える |
ファイルを書き出すことができません |
指定されたファイルに対して、書き込みのアクセス権がない |
ファイルを読み込むことができません |
指定されたファイルに対して、読み込みのアクセス権がない |
付属語解析領域が不足しています |
メモリー容量が不足している |
付属語ファイルが読み込まれていません |
設定ファイルで付属語ファイルの読み込みを指定する |
付属語ファイルではありません |
付属語ファイル名の指定に誤りがある |
古いバージョンの付属語ファイルが設定されています |
以前の Wnn のバージョンで作成された付属語ファイルを使用している。 Wnn6 の環境下で作成された付属語ファイルを使用する |
変換しようとする文字列が長過ぎます |
変換時の読み入力で、入力できる文字列の長さは最大 512 文字まで |
メモリーを確保できません |
メモリー容量が不足している |
読みが長過ぎます |
単語登録で「読み」に入力できる文字列は単語とあわせて最大 252 文字まで |
リードオンリーの辞書のエントリは登録 / 削除できません |
登録可能でない (変更不可の設定時を含む) 辞書に対して、登録 / 削除を行なっている。 登録 (変更) 可能な辞書を確認する |
リードオンリーの頻度は変更できません |
変更不可の頻度に対して、変更を行なっている。 変更可能な頻度を確認する |
ライセンスが取得できません |
ライセンスが取得可能数を越えている。 ライセンスサーバーとの接続を確認する |
jserver を再起動してください |
jserver を起動する |
jserver により接続を拒否されました |
jserver と接続できない。 アクセス許可ファイルなどで、jserver のアクセス制御状況を確認する |
切替えるべき jserver が存在しません |
jserver の動作を確認する |
クライアントの生成した環境ではありません |
現在の環境では、変換には不適当である。 ご使用の環境を確認する |
そのような拡張プロトコルはサポートされていません |
サポートされていない拡張プロトコルが要求された。 ライブラリとサーバーのバージョンを確認する |
そのようなプロトコルはサポートされていません |
サポートされていないプロトコルが要求された。 ライブラリとサーバーのバージョンを確認する |
そのようなホストはアクセスリストに存在しません |
アクセス許可ファイルに指定のホストマシン名が記述されているか確認する |
そのようなユーザーはアクセスリストに存在しません |
アクセス許可ファイルに指定のユーザー名が記述されているか確認する |
通信プロトコルのバージョンが合っていません |
ライブラリとサーバーのバージョンを確認する |
メモリーを確保できません |
メモリー容量が不足している |
include のレベルが多過ぎます |
include できるのは最大で 10 回の深さ (レベル) まで |
jserver のバージョンが古いため一時学習辞書の機能は使えません |
Wnn6 の jserver を起動してから使用する |
頻度ファイル XXXX が指定された辞書の頻度ファイルではありません |
辞書と頻度の対応が不適合である |
ファイル XXXX がオープンできません |
ファイル XXXX が存在しないか、アクセス権がない |
ファイル XXXX で環境設定中に、エラーが発生したために、設定を中止します |
ファイル XXXX の形式を確認する |
wnnds を再起動してください |
wnnds を起動する |
wnnds との通信プロトコルのバージョンがあっていません |
jserver と wnnds のバージョンを確認する |
wnnds により接続を拒否されました |
アクセス許可ファイルで、現在のアクセス制御状況を確認する |
サーバーがロックされています |
オフライン学習が起動しているため、jserver または wnnds がロックされている。 オフライン学習が終了するまで待つ |
FI 関係辞書ファイルではありません |
FI 関係辞書ファイル名の指定が不適当 |
FI 関係システム辞書ではありません |
FI 関係システム辞書ファイル名の指定が不適当 |
FI 関係頻度ファイルではありません |
FI 関係頻度ファイル名の指定が不適当 |
FI 関係ユーザー辞書ではありません |
FI 関係ユーザー辞書ファイル名の指定が不適当 |