メールツールは同じメールファイルを同時に 2 つの異なるメールツールがオープンすることは避けようとします。メールツールとファイルが同じマシンに存在するときは、システムはデフォルトでこれを検知します。
オプションとして、ToolTalkTM を使ってメールツールを調整するネットワーク対応ロックプロトコルが利用できます。このプロトコルを利用すると、複数のマシンからメールツールを実行しても、またネットワーク上でメールファイルがアクセスされても一貫性を保つことができます。
メールツールでは、初めてメールファイルをオープンするときだけこのオプションを変更できます。メールファイルをオープンするときにこのオプションを変更すると、次の 3 つの選択ができます。
現在のメールファイルを保存し、再度オープンすることができます。この場合、新しいロックはすぐに有効になります。
現在のメールファイルの編集を続けることができます。この場合、新しいロックはメールファイルを次にオープンするときに有効になります。
「適用 (Apply)」をキャンセルし、プロパティシートの編集に戻ることができます。