OpenBoot 3.x コマンド・リファレンスマニュアル

代替アドレス空間アクセスコマンド

表 I-51 代替アドレス空間アクセスコマンド


コマンド	スタックダイアグラム	説明
`spacec!`	( byte addr asi -- )	`asi` の 1 バイトを `addr` に格納します。
`spacec?`	( addr asi -- )	`addr` アドレスの `asi` の 1 バイトを表示します。
`spacec@`	( addr asi -- byte )	`addr` にある `asi` から 1 バイトを取り出します。
`spaced!`	( quad1 quad2 addr asi -- )	`asi` の 2 つの quadlet をアドレス `addr` に格納します。数値の順序は実装によります。
`spaced?`	( addr asi -- )	`addr` の `asi` にある 2 つの quadlet を表示します。数値の順序は実装によります。
`spaced@`	( addr asi -- quad1 quad2 )	`asi` の `addr` から 2 つ 4 バイトワードを取り出します。
`spacel!`	( quad addr asi -- )	`asi` の `addr` に 4 バイトワードを格納します。
`spacel?`	( addr asi -- )	`asi` の `addr` にある 4 バイトワードを表示します。
`spacel@`	( addr asi -- quad )	`asi` の `addr` から 4 バイトワードを取り出します。
`spacew!`	( w addr asi -- )	`asi` の `addr` に 2 バイトワードを格納します。
`spacew?`	( addr asi -- )	`asi` の `addr` にある 2 バイトワードを表示します。
`spacew@`	( addr asi -- w )	`asi` の `addr` から 2 バイトワードを取り出します。
`spacex!`	( x addr asi -- )	`asi` の `addr` に数値を格納します。
`spacex?`	( addr asi -- )	`asi` の `addr` にあるワードを表示します。
`spacex@`	( addr asi -- x )	`asi` の `addr` からワードを取り出します。