この例では、デバッガはエディタを使用して、ToolTalk メッセージを介してブレークポイント周辺のソースを表示します。
エディタは、ptype の中に次のハンドルパターンを持っています。
(HandlerPtype: TextEditor; Op: ShowLine; Scope: TT_SESSION; Session: my_session_id; File: /home/butterfly/astrid/src/ebe.c) |
デバッガはブレークポイントに到達すると、操作属性 (ShowLine)、引数属性
(行番号)、ファイル属性 (ファイル名)、セッション属性 (現在のセッション ID)、および配信範囲属性 (TT_SESSION
) を含むメッセージを送信します。
ToolTalk サービスは、登録されているすべてのパターンとメッセージを照合して、エディタが登録したパターンを検索します。
ToolTalk サービスは、エディタにメッセージを配信します。
その後エディタは、引数で示した行へスクロールします。