アプリケーション・ビルダで、インタフェースの任意のオブジェクト (コントロール、区画、またはウィンドウ) のヘルプを作成できます。ヘルプは、「ヘルプを作成するには」で説明するように、ヘルプ・エディタで作成されます。ヘルプは、テスト・モードまたはコンパイル済みアプリケーションで次のような方法で表示されます。
インタフェース・ウィンドウ上にカーソルを置いて、[F1] キーを押す。
入力フォーカスのあるオブジェクトにヘルプがある場合は表示されます。入力フォーカスのあるオブジェクトにはないが、親ウィンドウにヘルプがある場合は、そのウィンドウのヘルプが表示されます。
ウィンドウまたはダイアログ・ボックスで、[ヘルプ] ボタンをクリックする。
[ヘルプ] メニューから [アイテムヘルプ] を選択して、インタフェースのオブジェクトの 1 つをクリックする。
アイテムヘルプのテスト方法については、「アイテムヘルプをテストするには」を参照してください。特定の子オブジェクト (コントロールまたは区画) ではヘルプは使用できないが、その子オブジェクトの親 (区画またはウィンドウ) では使用できる場合は、その親オブジェクトのヘルプが表示されます。