共通デスクトップ環境 アプリケーション・ビルダ・ユーザーズ・ガイド

カスタム・ダイアログ

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カスタム・ダイアログは、情報を表示する、またはインタフェース内部の特定のタスク用のポップアップを表示するウィンドウです。カスタム・ダイアログのアイコンをワークスペース上にドロップすることによって作成できます。カスタム・ダイアログをメイン・ウィンドウのボタンかメニューに「接続」して、ボタンがクリックした時点か、メニュー項目を選択した時点で、ポップアップ・ダイアログが表示されるようにできます。カスタム・ダイアログはアイコン化できません。

ステータス領域には、ダイアログがその一部を構成するモジュール名があり、ダイアログ・オブジェクトが選択された時は、その名前を表示します。これは、コンパイル後のアプリケーションには表示されません。

アプリケーション・ビルダ自体の構築で使用されるカスタム・ダイアログの例としては、ファイル選択ダイアログ、プロジェクト名ダイアログ・ボックス、モジュール名ダイアログ・ボックス、すべてのエディタ、メッセージ・ダイアログ・ボックスなどがあります。