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エラー・メッセージと情報メッセージ

エラー・メッセージと情報メッセージは、さまざまな状況で利用されます。目的とするアクションが、ユーザが介入しないと実行できないために、どうしてもユーザに情報を伝えなければならない場合は、エラー・メッセージを表示します。経過状況を説明したり、短期的なステータスを表示したり、有用なヒントを伝えたりする場合は、情報メッセージを表示します。情報メッセージは、親切で、作業の流れを妨げないものでなければなりません。このため、開発者は、ユーザが情報メッセージに気付かない可能性があることを想定しておく必要があります。ユーザに特定の情報を認識させることが重要な場合は、エラー・ダイアログ・ボックスや、その他のタイプのメッセージ・ダイアログ・ボックスに表示するようにします。