共通デスクトップ環境 スタイル・ガイド

チェックボタン

 

n/a 

 

 

必須 

7-1: 

アプリケーションは、相互排他的でない設定を選択するために、チェックボタンを使用する。チェックボタンは、チェックマークの有無によって、その状態をグラフィカルに表示する。 

チェックボタンは、相互排他的でない設定を選択するために使用する。ユーザはボタンが設定されているかどうかわかる必要がある。 

必須 

7-2: 

ユーザがチェックボタンの中で BSelect を押すと、チェックボタンが準備完了の状態になる。チェックボタンが未設定の状態だった場合は、設定状態で表示される。チェックボタンが設定状態だった場合は、未設定の状態で表示される。 

BSelect Press は、チェックボタンを準備完了の状態にして、BSelect を離してチェックボタンを起動したときの結果を表示する。 

必須 

7-3: 

ユーザが、BSelect を押したのと同じチェックボタンの中で BSelect を離した場合には、次の処理が行われる。 

  • チェックボタンが未設定の状態だった場合は、設定される。

  • チェックボタンが設定されていた場合は、未設定になる。

いずれの場合も、チェックボタンの準備完了の状態は解除され、チェックボタンがメニューに含まれていた場合は、そのメニューの固定表示が取り消される。 

BSelect Release はチェックボタンを起動する。 

必須 

7-4: 

ユーザがチェックボタンの中で [Enter] または [Return] キーを押すと、そのチェックボタンがデフォルト・アクションを持つウィンドウに含まれていた場合は、デフォルト・アクションが起動される。チェックボタンがメニューに含まれていた場合は、次の処理が行われる。 

  • チェックボタンが設定されていなかった場合は、設定される。

  • チェックボタンが設定されていた場合は、未設定になる。

いずれの場合も、チェックボタンの準備完了の状態は解除され、メニューの固定表示が取り消される。 

[Enter] および [Return] キーは、ウィンドウのデフォルト・アクションを実行するか、メニューの中のチェックボタンを起動する。 

必須 

7-5: 

ユーザがチェックボタンの中で [Select] キーまたは [Space] キーを押すと、チェックボタンが未設定の状態だった場合は、設定される。チェックボタンが設定されていた場合は、未設定になる。いずれの場合も、チェックボタンの準備完了の状態は解除され、チェックボタンがメニューに含まれていた場合は、そのメニューの固定表示が取り消される。 

[Select] キーと [Space] キーは、チェックボタンを起動する。