この節では、OpenWindows 環境に類似するものがない Solaris CDE 開発環境だけに組み込まれている機能について説明します。
デスクトップ Korn シェル (dtksh)。シェルスクリプトを通じてグラフィックなユーザ対話操作を実行できます。デスクトップ Korn シェルの詳細は、『共通デスクトップ環境 Dtksh ユーザーズ・ガイド』を参照してください。
ワークスペースマネージャ。複数のワークスペースをサポートします。各ワークスペースは「仮想画面」です。ほとんどのデスクトップアプリケーションは、ワークスペースマネージャを知らなくても実行できます。ワークスペースマネージャの詳細は、『共通デスクトップ環境 プログラマ概要』と『Solaris 共通デスクトップ環境 プログラマーズ・ガイド』を参照してください。