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Solaris Java Plug-in ユーザーズガイド

Java Plug-in のアンインストール

Java Plug-in のアンインストールは、prodreg ユーティリティを使用して行います。

注 -

Java Plug-in をアンインストールした後に、すべての環境変数の設定解除を行う必要があります。また、Java Plug-in コントロールパネルを使用して設定の修正を行なった場合は、‾/.java/properties ファイルを削除する必要があります。

Java Plug-in のアンインストール方法

  1. プロンプトで su と入力して、スーパーユーザになります。

  2. プロンプトでスーパーユーザパスワードを入力します。

  3. prodreg と入力し、[Solaris Product Registry] ウィンドウを開きます。

  4. Java Plug-in 1.2 を選択し、[Java Plug-in をアンインストール (Remove)] をクリックします。

  5. [終了 (Exit)] をクリックして、[Solaris Product Registry] ウィンドウを閉じます。

環境変数の設定解除

環境変数を設定した場合は、以下に示す適切なコマンドを入力してその変数の設定を解除します。

表 2-4 環境変数の設定解除
 設定解除の対象 使用するシェル 入力するコマンド
Java Plug-in のパスcsh% unsetenv NPX_PLUGIN_PATH
sh または ksh% unset NPX_PLUGIN_PATH
JRE のパスcsh% unsetenv NPX_JRE_PATH
sh または ksh% unset NPX_JRE_PATH
Java Plug-in のトレース出力 (「トレース出力の端末ウィンドウへの表示」 を参照)csh% unsetenv JAVA_PLUGIN_TRACE
sh または ksh% unset JAVA_PLUGIN_TRACE

‾/.java/properties の削除

Java Plug-in コントロールパネルを使って設定を変更した場合は、‾/.java/propertiesファイルを削除します。