Solstice DiskSuite 4.2.1 ご使用にあたって

ソフトウェアのインストール

Solstice DiskSuite 4.2.1 は、Solaris 8 が稼働しているシステムをサポートしています。旧バージョンの Solaris が稼働しているシステムでは、Solaris 8 にアップグレードしてから、Solstice DiskSuite 4.2.1 をインストールする必要があります。

インストーラでのインストール中に、旧バージョンの Solstice DiskSuite が検出されると、次の警告メッセージが表示されます。

警告: アップグレードの方法については、『Solstice DiskSuite 4.2.1 ご使用にあたって』を参照してください。

システムに初めて Solstice DiskSuite をインストールする場合は、システムに Solaris 8 をインストールまたはアップグレードしてから、ソフトウェアマネージャ (swmtool(1M)) のグラフィカルユーザーインタフェースを使用するか、pkgadd(1M) コマンドを使用するか、または Web Start を使用して、DiskSuite パッケージをインストールすればよいだけです。Web Start の詳細については、『Solaris Easy Access Server 2.0 インストールライブラリ』を参照してください。

旧バージョンの DiskSuite がすでに稼働しているシステムの場合、システム構成によってインストール方法が異なります。次の節で、システム構成がインストールに与える影響について説明します。