Solstice DiskSuite 4.2.1 リファレンス

md.tab ファイルを使用したストライプ方式の連結の作成

この例では、連結されている 2 つのストライプから構成されるメタデバイス /dev/md/dsk/d75 を作成しています。


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# (3 つのディスクで構成される 2 つのストライプの単純連結)
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d75 2 3 c0t1d0s2 c0t2d0s2 c0t3d0s2 -i 16k ¥

     3 c1t1d0s2 c1t2d0s2 c1t3d0s2 -i 32k

-i 16k は、最初のストライプの飛び越し値を 16 K バイトに設定します。-i 32k は、2 番目のストライプの飛び越し値を 32 K バイトに設定します。 各ストライプのアドレスブロックは、ストライプを構成する 3 つのディスクに分散 (飛び越し) されます。