特記事項: SPARCstation 10SX、SPARCstation 20

OpenWindows でサポートされている画像表示形式

8 ビットモードでウィンドウシステムが動作しているとき、 OpenWindows で使用できる以下のような 8 ビットフレームバッファーの画像表示形式が使用可能になります。

すべての X11 カラーマップは 1 つのハードウェアカラールックアップテーブルを共有します。

32 ビットモードでは、サーバーは 8 ビットモードで表示するすべての画像表示形式に加えて、24 ビットのトゥルーカラー画像表示形式をサポートします。

サーバーを以下のオプションで起動すると、ルートウィンドウが作成されるデフォルトの画像表示形式は、8 ビット疑似カラー (PseudoColor) 画像になります。


/usr/openwin/bin/openwin -dev /dev/fbs/cgfourteen0 defdepth 8

以下のオプションを指定すると、デフォルトの画像表示形式は、24 ビットのトゥルーカラー (TrueColor) 画像になります。


/usr/openwin/bin/openwin -dev /dev/fbs/cgfourteen0 defdepth 24