特記事項: luxadm ソフトウェア

SPARCstorage Array のアドレス指定

SPARCstorage Array のアドレスを指定するには、パス名を使用して、SPARCstorage Array のコントローラまたは SPARCstorage Array 内のディスクを指定します。コントローラ名は、物理名を使用して指定します。以下に例を示します。


/devices/.../.../SUNW,soc@3,0/SUNW,pln@axxxxxxx,xxxxxxxx:ctlr

また、cN という形式でコントローラ名を指定することもできます。N は、コントローラの論理番号です。luxadm は、cN 名によって、SPARCstorage Array のコントローラに接続されているディスクの /dev/rdsk ディレクトリのエントリを検索します。/dev/rdsk のエントリから、SPARCstorage Array のコントローラの物理名が判断されます。

SPARCstorage Array 内のディスクは、デバイスの論理名または物理名を使用して指定します。以下に例を示します。


/dev/rdsk/c1t0d0s2

ディスクやサブシステムの論理名についての詳細は、disks (1M) および devlinks (1M) のマニュアルページを参照してください。