Solaris 8 のインストール (上級編)

作業マップ: ネットワーク上で Solaris ソフトウェアをインストールする準備

表 9-1 作業マップ: ネットワーク上で Solaris をインストールする準備
 

作業 

 

説明 

 

参照先 

 
 

インストールサーバーを作成する 

 

Solaris 8 SOFTWARE 1 of 2 CD (SPARC)または Solaris 8 SOFTWARE 1 of 2 CD (Intel) を (setup_install_server(1M) コマンドを使用して) サーバーのハードディスクにコピーしてから、Solaris 8 SOFTWARE 2 of 2 CD (SPARC) または Solaris 8 SOFTWARE 2 of 2 CD (Intel) を (add_to_install_server(1M) コマンドを使用して) サーバーのハードディスクにコピーすると、インストールサーバーを作成できます。

必要であれば、modify_install_server(1M) コマンドを使用して、Solaris Web Start ユーザーインタフェースソフトウェアをネットインストールイメージに追加することもできます。

 「インストールサーバーを作成する方法」 
        
 

ブートサーバーを作成する 

 

インストールサーバーと異なるサブネット上にあるシステムをネットワーク上でインストールする場合は、システムをブートするためのブートサーバーをサブネットに作成しなければなりません。ブートサーバーを作成するには、setup_install_server(1M) -b コマンドと add_to_install_server(1M) および modify_install_server(1M) コマンドを使用します。

 「ブートサーバーをサブネット上で作成する方法」 
        
 

ネットワーク上でインストールするためのシステムの設定 

 

add_install_client(1M) コマンドは、コマンド行インタフェースで、システムをネットワーク上でインストールできるように、システムについてのネットワークインストール情報をインストールサーバーかブートサーバーの /etc 内のファイルに追加できます。

 add_install_client を使用して、ネットワーク上でインストールするためにシステムを設定する方法」