SunVTS 4.1 ユーザーマニュアル

CDE メインウィンドウ

図 A-1 SunVTS CDE メインウィンドウ

Graphic

表 A-1 SunVTS CDE メインウィンドウ

表示項目 

説明 

メニューバー 

プルダウンメニューから、SunVTS のさまざまな機能を使用することができます。 

CDE ボタン 

CDE メニューバーでよく使用する機能がまとめられています。

  • Start-テストセッションを開始します。

  • Stop-テストセッションを停止します。

  • Reset-パスおよびエラー回数を 0 に、テストの色を黒に、システム状態情報を 0 に設定します。

  • Host-Connect to Host ダイアログボックスを開きます。

  • Log-Log Files ダイアログボックスを開きます。

  • Meter-Performance meter パネルを開きます。

  • Quit-SunVTS カーネルを動作させたまま、SunVTS のユーザーインタフェースを終了します。

システム状態パネル 

SunVTS のテストセッション全体の状態を表示します。 

デバイス選択ウィンドウ 

テスト対象として選択されたデバイスを制御するボタンがあります。intervention モードを有効にするボタンもこのパネルにあります。 

Test mode 選択ウィンドウ 

テストモードを制御するボタンがあります。 

システムマップ 

選択可能なデバイスを表示します。個々のデバイスとそのテスト属性を選択することができます。以下の項目が表示されます。縮小/展開記号Graphic-各グループのデバイスの表示方法を制御します。+ (プラス) は、デバイスが閉じられている (隠されている) ことを示します。- (マイナス) は、デバイスが展開されている (各デバイスが表示されている) ことを示します。

  • グループ ― デバイスの集合を表します。テストを実行するグループを選択すると、そのグループに属するすべてのデバイスに対するテストが行われます。

  • デバイス ― テスト対象として選択できる個々の装置の名前です。

  • テスト名 ― デバイスを検査する SunVTS テストの名前です。テスト名は括弧で囲まれて表示されます。

  • チェックボックス Graphic-デバイスまたはデバイスグループがテスト対象として選択されているかどうかを示します。

  • 色 ― デバイスの状態を表します。赤は異常、緑は正常、黒はテストが行われていないことを示します。

  • アスタリスクGraphic-そのデバイスが現在テスト中であることを示します。

テストメッセージウィンドウ 

テストセッションのメッセージを表示します。