Solaris 8 オペレーティング環境の概要

ネイティブ LDAP

ネイティブ LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) は、LDAP ベースのディレクトリサービスに対してネームサービススイッチのバックエンドサポートを提供します。Solaris 8 オペレーティング環境では、ネットワーク管理者は nsswitch.ldap テンプレートファイルを /etc/nsswitch.conf にコピーすることにより、LDAP をディレクトリエントリアクセスに適したネームサービスとして指定できます。詳細は、『Solaris ネーミングの管理』と『Solaris ネーミングの設定と構成』を参照してください。