このマニュアルの表の利用法

このマニュアルの表から特定のエラーメッセージを検索する前に、以下のヒントをよく読んでください。

• エラーメッセージ内の特定のテキスト文字列を使って検索する。

• 具体的な数値で検索しない。このマニュアルでは、数値は置換可能な変数として表記されている。

• 置換可能な文字列で検索しない。このマニュアルでは、descriptive message、errno_description、device_name、target_path、mount_point、interface_name_instance、interface_name および partition_name は、エラーメッセージ内の置換可能な文字列として表記されている。

• このマニュアルをハードコピーで読む場合は、それぞれの表はエラーまたは障害の種類ごとに分類されている。表の内容はアルファベットの降順に並べられている。

オンライン検索

AnswerBook2^TM 環境の検索エンジン、またはブラウザの検索エンジンを使用して、エラーメッセージ中の特定の文字列を検索できます。検索文字列は、このマニュアルに示されている特別な表記規則を念頭において作成してください。すべての表を個々に検索する必要がある場合もあります。エラーの種類 (つまり、エラーが発生したところ) がわかる場合は、「ドメインでの DR エラーメッセージ」のハイパーテキストリンクを使用して検索を開始します。

特別な表記規則

このマニュアルの表には、エラーの種類によって変化する語や値の名前に適用される特別な表記規則があります。エラーメッセージでは、それらの名前が、斜体で総称で示されていることに注意してください。以下にこのマニュアルでよく使用されている総称を示します。

• ドメイン ID の値を示す domain_ID

• すべてのドメインの名前を示す domain_name

• Sun Enterprise^TM 10000 プラットフォームの名前を示す platform_name

• プロセス ID (pid 番号) の値を示す process_id

• システムボードの番号 (1 ‾ 15) を示す system_board_number

• 数値を示す XX