SunVTS 4.2 テストリファレンスマニュアル

envtest のコマンド行構文

/opt/SUNWvts/bin/envtest [標準引数] -o dev=raw デバイス名,diskleds=E/D,fans=E/D,fpanel=E/D, psupply=E/D,temp=E/D

表 18-3 envtest のコマンド行構文

引数 

説明 

dev=raw デバイス名

テストする raw デバイス名を指定します。 

diskleds=enable|disable

ディスク LED のテストを有効または無効にします。 

fans=enable|disable

ファンのテストを有効または無効にします。 

fpanel=enable|disable

正面パネルのテストを有効または無効にします。 

psupply=enable|disable

電源装置のテストを有効または無効にします。 

temp=enable|disable

温度テストを有効または無効にします。 


注 -

64 ビットのテストは、sparcv9 サブディレクトリに格納されています (/opt/SUNWvts/bin/sparcv9/テスト名)。このディレクトリにテストが存在しない場合は、そのテストは、32 ビットのテストとしてだけ実行することができます。詳細は、「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。