SunVTS 4.2 テストリファレンスマニュアル

qlctest のオプション

ダイアログボックスを表示するには、システムマップにあるテスト名を右クリックし、Test Parameter Options を選択します。システムマップにこのテスト名が表示されない場合は、用意されたグループを展開する必要があります。展開しても表示されない場合は、このテストに合ったデバイスがシステムに含まれていない可能性があります。詳細は、『SunVTS 4.2 ユーザーマニュアル』を参照してください。

図 42-1 qlctest のテストパラメタオプションダイアログボックス

Graphic

表 42-1 qlctest のオプション

オプション 

説明 

Fcode revision check 

fcode のバージョンを示す文字列を検索します。コアサブテストは常時動作していますが、オプションダイアログボックスには表示されません。 

Firmware revision check 

ファームウェアのバージョンを示す文字列を検索します。このサブテストは常時動作するコアサブテストですが、qlctest のオプションダイアログボックスには表示されません。

Board revision check 

ボードの版数を検索します。このサブテストは常時動作するコアサブテストですが、qlctest のオプションダイアログボックスには表示されません。

Test if Connected to Storage 

記憶装置に接続している間、qlctest を実行します。デフォルト値は No です。

Selftest 

以下のテストを実行して、ISP ハードウェアの機能を評価します。 

  • 送信 FIFO テスト

  • 受信 FIFO テスト

  • SRAM テスト

  • その他のレジスタテスト

デフォルトで動作しますが、選択を解除することもできます。 

Mailbox Loopback subtest 

一連のレジスタの情報をカード上の入力メールボックスに読み込み、次に出力メールボックスから読み取り、これを照合します。これによって、カードのシステム側が正常に動作していること、および内部データパスが正しいことを確認します。デフォルトで動作しますが、選択を解除することもできます。 

Firmware Checksum subtest 

実装されているファームウェア上で内部検査合計テストを実行します。このテストでは、カード上の RISC RAM が完全に機能していること、および実装されたファームウェアがもとの状態のままであることを確認します。RISC RAM の簡易 RAM 検査も行います。デフォルトで動作しますが、選択を解除することもできます。 

Internal 10-bit Loopback subtest 

ホストアダプタ ISP ハードウェアの内部ループバックテストを 10 ビットインタフェースで実行します。このテストでは、システムメモリーからシステムメモリーにデータが送信されます。テストパラメタメニューを使用して、データパターン、転送データ長、繰返しの回数が選択できます。デフォルトで動作しますが、選択を解除することもできます。 

Internal 1-bit Loopback subtest 

ホストアダプタ ISP ハードウェアの内部ループバックテストを 1 ビットインタフェースで実行します。このテストでは、システムメモリーからシステムメモリーにデータが送信されます。テストパラメタメニューを使用して、データパターン、転送データ長、繰返しの回数が選択できます。デフォルトで動作しますが、選択を解除することもできます。 

External Loopback subtest 

外部ループバックテストを実行します。このテストでは、システムメモリーからシステムメモリーにデータが送信されます。テストパラメタメニューを使用して、データパターン、転送データ長、繰返しの回数が選択できます。デフォルトで動作しますが、選択を解除することもできます。このポートを自己診断する際に、トランシーバから QLC ポートの受信側にループバックケーブルが必要なため、このテストは Intervention テストになります。また、このサブテストでは、テストされる記憶装置側にループを接続すると、ファイバチャネルループ全体がテストできます。デフォルトでは動作しませんが、選択できます。 

Loopback Transfer Count 

内部 10 ビット、内部 1 ビット、および外部ループバックテストで使用されるパケットサイズを制御します。デフォルト値は 0x10000 です。

Loopback Iteration Count 

内部 10 ビット、内部 1 ビット、および外部ループバックテストでループする回数を設定します。デフォルト値は 10 です。

Loopback Data Pattern 

内部 10 ビット、内部 1 ビット、および外部ループバックテストでループさせるデータパターンを選択します。デフォルト値は 0x7e7e7e7e です。