Solaris WBEM Services の管理

Solaris_LogService クラス

Solaris_LogService クラスは、ロギングサービスのオペレーションの制御と、ログデータの処理方法の定義を行います。このクラスには、アプリケーションが特定のイベントについてのデータを発行元アプリケーションから CIM Object Manager へ送信するために使用できる一連のメソッドが含まれます。データは、CIM Object Manager からの応答 (CIM Repository からのデータ検出など) を生成するトリガーとなります。

Solaris_LogService クラスには、次のメソッドがあります。

Solaris_LogServiceProperties クラスでは、ロギングプロパティを設定することができます。「ロギングプロパティの設定」を参照してください。

Solaris_LogService クラスの定義は、/usr/sadm/mof/ にある Solaris_Core1.0.mof ファイル内で参照することができます。