Solaris 8 のシステム管理 (追補)

Solaris Management Console の概要

Solaris Management Console (SMC) 2.0 は GUI ベースの「傘型アプリケーション」で、各種の管理ツールの起動ポイントとして機能します。SMC は、以下のツールを含むデフォルトのツールボックスとともに使用することで、完全に機能するようになります。


注 –

ディスクレスクライアントも管理することができますが、GUI 形式ではなく、コマンド行からのみ可能です。「コマンド行インタフェースの使用」を参照してください。


SMC ツールボックスエディタの使用により、デフォルトのツールボックスにツールを追加したり削除したり、また別のツールのセットを管理するために新しいツールボックスを作成したりすることができます。

SMC の起動についての詳細は、Solaris Management Console の起動 を参照してください。また、各ツールに関連するヘルプも参照してください。

コマンド行インタフェースの使用

GUI ベースでの SMC の使用に加えて、コマンド行インタフェースを使用して次のことを行うことができます。

また、コマンドを使用して以下を管理することができます。

各コマンドについての詳細は、それぞれのコマンドのマニュアルページを参照してください。