Solaris 8 7/01 ご使用にあたって (Intel 版)

2 ボタンマウスを 3 ボタンマウスとして構成できる

Intel 版 Solaris 8 4/01 リリースから、kdmconfig(1M) ユーティリティはデフォルトで 2 つボタンのマウス (2 ボタンマウス) を 3 つボタンのマウス (3 ボタンマウス) として構成するようになりました。2 ボタンマウスで中ボタン機能を実装するには、左右のボタンを同時に押してください。この実装を解除するには、kdmconfig ユーティリティが表示するリストから「 3 ボタン実装なしの 2 ボタンマウス」を示すエントリを選択します。2 ボタンマウスが 3 ボタンマウスとして実装されていることは、3 ボタンマウスを想定したアプリケーションを使用したときにわかります。2 ボタンマウスの右ボタンをクリックすると、以前は Button-2 イベントが生成されていましたが、現在は Button-3 イベントが生成されます。