Solaris カーネルのチューンアップ・リファレンスマニュアル

tar

tar(1) のマニュアルページで -f 関数修飾子の説明を参照してください。

TAPE 環境変数がなく、いずれかの引数が数字で、かつ -f が指定されていない場合、archiveN 文字列と一致する数値が /etc/default/tar ファイルで検索されます。このファイルの archiveN 文字列の値は、出力デバイス、ブロック化因数、サイズとして使用されます。

たとえば :


% tar -c 2 /tmp/*

出力は、/etc/default/tar ファイルで archive2 と指定されているデバイスに書き込まれます。