SunVTS 4.4 テストリファレンスマニュアル

netlbtest のコマンド行構文

/opt/SUNWvts/bin/netlbtest 標準引数 -o dev=デバイス名,tpkts=n,pksz=パケットサイズ,lb=Internal ,warn=Disable

表 40-3 netlbtest のコマンド行構文

引数 

説明 

dev=デバイス名

テストするデバイスを指定します (例: ge0 または eri0)。

tpkts=n

1 〜 100000 の範囲でループバックさせるパケット数を指定します。 

pksz=パケットサイズ

60 〜 1514 の範囲でパケットサイズを指定します (単位: バイト)。 

lb=Internal

内部または外部ループバックモードのいずれかを選択します。デフォルトは internal です。 

warn=Disable

警告メッセージの出力を有効または無効にします。 


注 -

64 ビットのテストは、sparcv9 サブディレクトリに格納されています (/opt/SUNWvts/bin/sparcv9/テスト名)。このディレクトリにテストが存在しない場合は、そのテストは、32 ビットのテストとしてだけ実行することができます。詳細は、「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。