SunVTS 4.5 ユーザーマニュアル

ログファイルのサイズ制御

SunVTS テストエラーログ (/var/opt/SUNWvts/logs/sunvts.err)、SunVTS カーネルエラーログ (/var/opt/SUNWvts/logs/vtsk.err)、および情報ログ (/var/opt/SUNWvts/logs/sunvts.info) のログファイルのサイズは、デフォルトでそれぞれ最大 1 MB に制限されています。ログファイルが最大サイズに達した場合は、その内容は logfilename.backup というファイルに移され、それ以降のイベントは、メインのログファイルに追加されます。再びログファイルが最大サイズに達すると、その内容はバックアップファイルに移され、先のバックアップファイルの内容は上書きされます。個々のログファイルが保持できるバックアップファイルは 1 つだけです。

ログファイルの最大サイズの設定は変更することができます。

ログファイルのサイズ制限を変更する
  1. コントロールパネルで set_options を強調表示し、Returnキーを押します。

    set_options メニューが表示されます。

  2. set_options メニューの Thresholds を強調表示し、Returnキーを押します。

  3. Max System Log Size フィールドに値 (1 から 5) を入力します。

  4. Apply を強調表示し、Returnキーを押します。