Solaris Live Upgrade 2.0

以前に構成されたブート環境を更新する (キャラクタインタフェース)

  1. メインメニューから「Copy」を選択します。

  2. 更新する非アクティブブート環境の名前を入力します。


    Name of Target Boot Environmet:solaris8
    
  3. コピー処理を継続するか、または後でコピーが実行されるようにスケジュールします。

    • コピーを継続するには、Return キーを押します。

      非アクティブブート環境が更新されます。

    • 後でコピーが実行されるようにスケジュールするには、「y」と入力し、時刻 (at コマンドの書式を使用) と、結果の送信先電子メールアドレスを指定します。


      Do you want to schedule the copy?y
      Enter the time in 'at' format to schedule copy:8:15 PM
      Enter the address to which the copy log should be mailed:
      someone@anywhere.com

      時刻の書式については、at(1) のマニュアルページを参照してください。

      以上の手順で、非アクティブブート環境が更新されます。

      スケジュールされたコピー処理を取り消す方法については、スケジュールされた処理 (作成/アップグレード/コピー) の取り消しを参照してください。