SunVTS 4.6 テストリファレンスマニュアル

sunlink のオプション

ダイアログボックスを表示するには、システムマップにあるテスト名を右クリックし、Test Parameter Options を選択します。システムマップにこのテスト名が表示されない場合は、グループツリーを展開すると表示される場合があります。展開しても表示されない場合は、このテストに合ったデバイスがシステムに含まれていない可能性があります。詳細は、『SunVTS 4.6 ユーザーマニュアル』を参照してください。

Configuration セクションには、使用可能なポートが表示されます (図 54-1 参照)。

図 54-1 sunlink のテストパラメタオプションダイアログボックス

Graphic

表 54-1 sunlink のオプション

オプション 

説明 

Clock Source 

sunlink を使用時に、オンボードクロックまたは外部クロックを選択することができます。外部クロックオプションを使用する場合は、送信、受信、クロックの各データ線を物理的にループバックさせる必要があります。

Internal Loopback  

内部ループバックテストを有効または無効にします。内部ループバックを必要とするのは、Loopback の設定がポート間以外で、クロック源がオンボードの場合だけです。 

Baud Rate 

ビットレートの転送速度 (9600 bps 〜 2.048 Mbps) を指定します。 

Port 

ループバックの種類を指定します。単純単一外部ポートループバック、複数外部ポートループバック、ポート間外部ループバックがあります。