ユーザーインタフェースからのテストの実行
SunVTS テストは通常、SunVTS ユーザーインタフェースの CDE や TTY インタフェースから実行します。
これらのインタフェースでは、ボタンやダイアログボックスを利用して簡単にテストの設定、制御、結果表示をできるようになっています。操作に使うボタンやダイアログボックスについては『SunVTS 4.6 ユーザーマニュアル』で解説していますが、テストパラメタ (Test Parameter) のオプションダイアログボックスについては各テストごとに固有の形式を取っているため、このマニュアルで追加説明します。
テストパラメタ (Test Parameter) オプションダイアログボックス
テストパラメタオプションダイアログボックスに表示されるオプションは、各テストごとに異なりますが、画面の下部にあるボタンは共通です。次の図を参照してください。
図 1-1 テストパラメタオプションダイアログボックス (CDE)
表 1-2 テストパラメタオプションダイアログボックスの項目
メニュー項目
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説明
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Configuration
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選択可能なデバイスのデバイスタイプ、容量、バージョン、シリアル番号などの情報を表示します。この情報は変更できません。
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Options
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選択可能なデバイス、グループ、または全デバイスのテストのカスタマイズに使うテストオプションの一覧です。表示されるオプションはテストによって異なります。詳細は、このマニュアルの各テストに対応する章を参照してください。
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Within Instance
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設定を適用する方法を指定します。
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Apply ボタンでは、このデバイスだけに適用されます。
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Apply to Group ボタンでは、このグループのすべてのデバイスに適用されます。
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Apply to All ボタンでは、すべてのデバイス (すべてのコントローラ上の、デバイスタイプが同じもの) に適用されます。
このオプション設定は、テストの 1 つのインスタンスだけに適用されます。
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Across All Instances
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設定を広域適用する方法を指定します。
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Apply ボタンでは、このデバイスだけに適用されます。
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Apply to Group ボタンでは、このグループのすべてのデバイスに適用されます。
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Apply to All ボタンでは、すべてのデバイス (すべてのコントローラ上の、デバイスタイプが同じもの) に適用されます。
このオプション設定は、すべてのインスタンスに適用されます。
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Reset
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すべてのオプション値をデフォルトの設定に戻し、テストパラメタオプションダイアログボックスを閉じます。
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Cancel
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オプション値の変更内容をすべて無視して、テストパラメタオプションダイアログボックスを閉じます。
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注 - 上記のテストパラメタオプションダイアログボックスの説明は、TTY インタフェースのテストパラメタオプションメニューに対しても同様に当てはまります。