Solaris 8 のインストール (上級編)

プローブキーワード

プローブキーワードを理解するには、まずルールキーワードが何であるかを思い出してください。ルールキーワードは、ホスト名 (hostname) やメモリーサイズ (memsize) などの一般的なシステム属性を記述する事前定義された字句単位または語です。ルールキーワードとそれに関連する値を使用すると、同じ属性を持つシステムをプロファイルに対応付けることができます。システム属性を対応させるこの方法では、グループ内の各システムに Solaris ソフトウェアをどのようにインストールするかが定義されます。

カスタム JumpStart の環境変数は、begin スクリプトおよび finish スクリプトで使用しますが、必要に応じて設定します。たとえば、すでにシステムにインストールされているオペレーティングシステムに関する情報を入手できるのは、installed ルールキーワードに続いて SI_INSTALLED を使用する場合だけです。

場合によっては、システムの照合とプロファイルの実行以外の目的で、この同じ情報を begin および finish スクリプトで抽出する必要があります。プローブキーワードは、この解決方法となります。プローブキーワードを使用すると、照合条件を設定してプロファイルを実行しなくても、同じ属性情報を抽出できます。

プローブキーワードと値の一覧は、プローブキーワードと値 を参照してください。