名前 | 機能説明 | 属性 | 関連項目 | 診断 | 警告 | コマンド一覧
本セクションでは、JFP が提供する コマンドについて アルファベット順に説明します。
詳細は、『JFP リファレンスマニュアル』の各セクションを参照してください。
JFP システム管理のコマンドについては、本マニュアルのセクション 1M を参照してください。
JFP ファイルの形式については、本マニュアルのセクション 4 を参照してください。
公式に使用できる JFP ファイルやさまざまな情報については、 本マニュアルのセクション 5 を参照してください。
特に説明しないかぎり、マニュアルページの「形式」の項で記述されるコマンドは、以下の構文に従って オプションやその他の引数を受け付けます。 そして、以下のように解釈されなければなりません。
name [–option...] [cmdarg...]
必須ではない option (オプション) や cmdarg (引数) を囲みます。
option (オプション) や cmdarg (引数が) 複数回発生することを意味します。
実行可能ファイルの名前です。
中括弧で囲まれた、オプションまたは引数 ( および両方 ) は独立しており、 括弧内のすべてを 1 つの単位として扱わなければなりません。
(常に ``–'' が先行します。) noargletter... または、 argletter optarg[,...]
引数が必要ないオプション 1 文字を表します。 複数の noargletter を指定する場合、 1 つの ``–'' の後にまとめて指定できます (後述のルール 5)。
引数が必要なオプション 1 文字を表します。
argletter に必要なオプション引数 (文字列) です。 複数の optargs を argletter に指定する場合、コンマで区切る、または、タブか空白文字で区切って 引用符で囲まなければなりません (後述のルール)。
“–” で始まらないパス名 (または他のコマンドの引数)。 ``–'' だけを指定すると標準入力を表します。
ここで説明するコマンド構文のルールは、 既存のコマンドすべてに適用されているわけではありません。 しかし、新規のコマンドはすべてこのルールに従う予定です。 すべてのシェルプロシージャは getopts(1) を使って、定位置パラメタを構文解析し、 オプションが合法かどうかチェックしなければなりません。 getopts(1) は、以下に説明するルール 3 から 10 までをサポートします。 その他の規則については、コマンド自身がチェックしなければなりません。
コマンド名 (上記の name) は、 2 文字から 9 文字までの長さでなければなりません。
コマンド名は、 小文字と数字だけで構成されなければなりません。
オプション名 (上記の option) は、 1 文字でなければなりません。
オプションには ``–'' が先行しなければなりません。
引数なしのオプションは、 1 つの ``–'' の後に複数個まとめて指定できます。
オプションとオプションの最初の引数 (上記の optarg) の間は、 タブか空白文字で区切らなければなりません。
オプションの引数は、必ず指定しなければなりません。
オプションに複数のオプションの引数が続く場合、 それぞれをコンマで区切る、または、タブか空白文字で区切って 引用符で囲まなければなりません (たとえば、–o xxx,z,yy や –o "xxx z yy" など)。
コマンド行上では、オプションはオペランド (上記の cmdarg) より前に指定しなければなりません。
``––'' を使って、オプションの終わりを示すことができます。
オプションの相対的な順番は問題になりません。
オペランド (上記の cmdarg) の相対的な順番は、 その位置によって、コマンドが決めた意味に影響します。
``–'' の前後に空白文字を指定した場合 (``–''だけを指定した場合) 、標準入力を表します。
このセクション中にリストされている属性については attributes(5) のマニュアルページを参照してください。
終了時、すべてのコマンドは状態を表す 2 バイトを返します。 1 つは、システムから提供され、終了の原因を示します。 もう 1 つ (正常な終了において) は、プログラムから提供されます ( exit(2) を参照)。 前のバイトが 0 の場合、正常な終了を表します。 後のバイトが 0 の場合、正常な実行を表します。 後のバイトがゼロでない場合、間違った引数を指定した、 または不良で受け入れることができないデータを指定した などの障害を示します。 このバイトは、「終了コード」、「終了状態」、「リターンコード」など さまざまな呼ばれ方をします。そして、 特別な使い方がある場合に限って説明されます。
ヌル文字を含むファイルを処理しているときに、 予測していなかった結果を出すコマンドがあります。 通常このようなコマンドはテキスト入力行を文字列として扱っているので、 行中のヌル文字 (つまり文字列の終端) に出合うと混乱してしまうからです。
説明
ATOK12 日本語入力システム
ATOK8 から ATOK12 への辞書移行コマンド
ATOK12 を X 環境で使用する日本語入力システムにする
ATOK8 の日本語入力サーバー
ATOK8 辞書メンテナンスコマンド
ATOK7 から ATOK8 への辞書移行コマンド
ATOK8 を X 環境で使用する日本語入力システムにする
cs00 設定ユーティリティ
cs00 ユーザー辞書から ATOK8 ユーザー辞書への変換
日本語 EUC、IBM 日本語コード間のコード変換
jistoeuc(1) を参照
jistoeuc(1) を参照
evfont から X11 BDF 2.1 フォーマットへの変換
euctoibmj(1) を参照
JIS、PC 漢字、日本語 EUC 間のコード変換
jistoeuc(1) を参照
日本語 PostScript プリンタに日本語テキストを出力するためのフィルタ
ドットマトリックス漢字プリンタ、日本語ページプリンタで日本語テキストを印刷するためのフィルタ
Sun LaserWriter または日本語 PostScript プリンタに日本語ファイルを出力するためのフィルタ
TTY/STREAMS に対する日本語処理環境の設定または変更
漢字コードの一覧表を表示
kkcv ユーザー辞書から cs00 ユーザー辞書への変換
かな漢字変換メイン辞書メンテナンスツール
端末用仮名漢字変換フロントエンドプロセッサ
Solaris 外字ツール
ユーザー定義文字変換ユーティリティ
ユーザー定義文字変換ユーティリティ
ユーザー定義文字変換ユーティリティ
ユーザー定義文字辞書登録用中間ユーティリティ
ユーザ辞書への単語登録と削除
jistoeuc(1) を参照
jistoeuc(1) を参照
かな漢字変換ユーザー辞書メンテナンスツール
ユーザー辞書への単語登録と削除
かな漢字変換フロントエンドプロセッサ
バーチャル LED
Wnn6 日本語入力システム
Wnn6 を X 環境で使用する日本語入力システムにする
テキスト形式辞書からバイナリ形式辞書ヘの変換
Wnn6 部首入力ユーティリティ
辞書ユーティリティ
バイナリ形式辞書からテキスト形式辞書ヘの変換
環境設定ユーティリティ
ユーザー辞書コンバータ
Wnn6 かな漢字変換サーバーの状態を表示する
ファイルのヘッダーを書き換えて i ノードと合わせる
Wnn6 かな漢字変換サーバー/htt インタフェースモジュール
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