Solaris Management Console をリモートシステムで表示すると動作が停止する (バグ ID: 4488117)

Solaris 8 7/01 または 2/04 オペレーティング環境で Solaris Management Console をリモートシステムに表示すると、Solaris Management Console のファイルを開くためのダイアログボックスおよび Solaris Management Console 全体が動作しなくなります。

回避方法 : Solaris Management Console をローカルシステム上で実行し、Solaris 8 7/01 または 2/04 オペレーティング環境を実行しているシステムに接続して、そのシステムを管理対象にします。次の手順を実行してください。

1. 停止している Solaris Management Console のダイアログボックスを閉じます。

2. ローカルシステム上で Solaris Management Console を起動します。

3. Solaris Management Console のメニューから「ツールボックスを開く...」を選択します。

4. 「サーバーツールボックス」タブをクリックして、管理対象にするシステムの名前を選択するか、入力します。

5. 「開く」ボタンをクリックします。

これで Solaris Management Console を使用してリモートシステムを管理できるようになります。