Solaris 8 2/04 新規機能の概要

ウィンドウマネージャの機能の拡張

説明  

リリース 

グラフィカル・ワークスペース・マネージャ

グラフィカル・ワークスペース・マネージャはすべてのワークスペースをグラフィカルに表現するものであり、ボタンを押すことによりワークスペース間を移動したり、アプリケーションをワークスペース間でドラッグ & ドロップしたりすることができます。 Solaris 8 4/01 リリースからは、表示できるワークスペースの数は 9 つに限られることはなくなりました。 また、「グラフィカル・ワークスペース・マネージャのオプション」ダイアログボックスが追加され、さらに多くの表示オプションが提供されるようになりました。  

詳細は、『Solaris 8 デスクトップユーザーズガイド (追補)』の「グラフィカル・ワークスペース・マネージャ」を参照してください。

6/00。 

4/01 で更新。 

ワークスペース・マネージャ

「ワークスペース・マネージャ制御」で、ワークスペースの動作および数の制御にグラフィカルユーザーインタフェース (GUI) が提供されるようになりました。 スライダを使用してワークスペースを追加や削除することができます。また、フロントパネルの「ワークスペース・スイッチ領域 (Workspace Switch Area)」でグラフィカル・ワークスペース・マネージャを表示することもできます。 

詳細は、『Solaris 8 デスクトップユーザーズガイド (追補)』の「ワークスペース・マネージャ制御」を参照してください。

4/01 

ウィンドウリスト

ウィンドウリストは、現在動作しているすべてのアプリケーションのリストを表示します。 ウィンドウリストによって、ユーザーはマウスボタンをクリックするだけで、あらゆるアプリケーションを (他のワークスペースにあるものでも) 見つけることができます。 また、ウィンドウリストでは選択したアプリケーションのグループに対してまとめてウィンドウアクションを実行することも可能です。 Solaris 8 4/01 リリースからは、「ワークスペース」カラムを表示するか表示しないかを選択できるようになりました。  

詳細は、『Solaris 8 デスクトップユーザーズガイド (追補)』の「ウィンドウリスト」を参照してください。

6/00。 

4/01 で更新。