Sun GlassFish Communications Server 2.0 管理ガイド

JConsole を Application Server に接続する前提条件

JConsole の設定は、2 つに分かれます。 サーバー側とクライアント側です。この例では、Communications Server ドメインは、強力な Solaris サーバーである appserver.sun.com と呼ばれるマシンにインストールされます。これがサーバー側です。

クライアント側にも Communications Server のインストールがあります。ここでは、クライアント側は Windows マシンで、Java SE 6.0 と Communications Server がインストールされているものとします。


注 –

クライアント側で Communications Server のインストールが必要になるのは、Communications Server ドメインのリモートマシン上でセキュリティーが有効な場合 (クラスタおよびエンタープライズプロファイルのデフォルト) だけです。前述の Solaris マシンで Communications Server 開発者プロファイルドメインを管理する場合、このクライアントマシンに Communications Server のインストールは必要ありません。


同じマシン上にサーバー側とクライアント側がある場合、localhost を使用してホスト名を指定できます。