『Sun Blade 6000 Virtualized Multi-Fabric 10GbE M2 NEM ご使用にあたって』の概要
100 m のケーブルで 1G バイトの状況ではパケットが欠落する (6879222)
ILOM フェイルオーバーモードとプライベートモードを同時に有効にすることができない (6911661)
NEM の電源が投入されていないと NEM SP IP アドレスを設定できない (6938660)
NEM ILOM で Prepare-to-Remove と Return-to-Service が動作しない (6948103)
Prepare-to-Remove を設定する際に緑色の背面 SAS リンク LED がすべて点灯する (6950981)
Virtualized M2 NEM は、PCIe 2.0 ミッドプレーンと ILOM バージョン 3.0.10.15a (Sun Blade 6000 ソフトウェアリリース 3.2.1 に含まれる) 以降が使用された Sun Blade 6000 シャーシに取り付ける必要があります。
シャーシに PCIe 2.0 ミッドプレーンが搭載されているかどうかは、CMM ILOM にログインし、次に示す手順のいずれかを実行して確認できます。
Web インタフェースを使用し、左の区画から「CMM」を選択して「System Information」—>「Components」の順に選択し、続いて「Component Manager Status」テーブルで「/CH」をクリックします。
CLI を使用し、プロンプトで show/CH コマンドを入力します。
fru_part_number フィールドにミッドプレーンの製造パーツ番号が表示されます。
パーツ番号が 541–3789–xx 以降の場合、PCIe 2.0 ミッドプレーンが搭載されています。
パーツ番号が 541–1983–0x の場合、以前のバージョンの PCIe ミッドプレーンが搭載されており、PCIe 2.0 ミッドプレーンにアップグレードする必要があります。
最新情報は、『Sun Blade 6000 Modular System Product Notes』を参照してください。