Sun Java System Application Server Enterprise Edition 8.1 2005Q2 Update 2 リリースノート

コネクタ

この節では、J2EE のコネクタアーキテクチャーに関する既知の問題とその解決方法を示します。

バグ ID 

サマリー 

6188343 

DAS インスタンスを再起動したあと、cascade が false に設定されている場合にコネクタモジュールの配備取り消しが失敗する。 

このシナリオでは、スタンドアロンまたは埋め込みのコネクタモジュールが DAS とコネクタ接続プールに配備され、その配備済みモジュール用にリソースが作成されます。DAS インスタンスを再起動したあと、cascade が false に設定されている場合にコネクタモジュールの配備取り消しが次の例外で失敗します。 

[#|2004-10-31T19:52:23.049-0800|INFO|sun-appserver-ee8.1|javax.enterprise.system .core|_ThreadID=14;|CORE5023:Error while unloading application [foo]|#]

解決法

DAS インスタンスを再起動したあとは、スタンドアロンまたは埋め込みのコネクタの配備を取り消すために、カスケード式配備取り消しを使用 (cascade オプションを true に設定) します。 

6412132 

接続プーリングに JDBC getConnection() を使用する場合。

Application Server JDBC 接続プールから接続を取得し、Statement オブジェクトを作成してから Statement.getConnection メソッドを使用すると、そのステートメントはラップ接続ではなく物理接続を返します。この物理接続を閉じたときに接続プールロジックが破壊されます。この問題を回避するには、domain.xml ファイルで次の JVM プロパティーを設定してください。


<jvm-options>-Dcom.sun.appserv.jdbc.wrapJdbcObjects=truejvm-options>-Dcom.sun.appserv.jdbc

.wrapJdbcObjects=true>

6412148 

ORBCommunicationsRetryTimeout エラー。

ORBCommunicationsRetryTimeout プロパティーは、ORB クライアントが到達不可能な ORB バックエンドへの接続の確立を試行する秒数を指定します。デフォルト値は 60 秒です。このデフォルト設定を使用した場合、ORB バックエンドに到達できないときに、ログには多数の CORBA 例外とともに高いネットワーク使用率が表示されることがあります。

解決法

ORBCommunicationsRetryTimeout の値を低くします。