Sun Java Enterprise System 2005Q4 インストールガイド(UNIX 版)

Message Queue のインストール後の設定

Message Queue の場合、インストール後に追加設定を行う必要はありません。

このコンポーネントが Sun Cluster 構成内に含まれる場合には、「Sun Cluster のインストール後の設定」を参照してください。

よく行われる「省略可能な」作業は、Message Queue が自動的に起動されるように設定することです。それには、スーパーユーザーになり、imqbrokerd.conf 設定ファイル (Solaris OS の場合は /etc/imq 内、Linux の場合は /etc/opt/sun/mq 内) で、次のプロパティーを編集します。

Message Queue の追加設定については、『Sun Java System Message Queue 3 2005Q4 管理ガイド』を参照してください。たとえば、デフォルトの管理パスワードを変更することができます。