このバグは、Java Enterprise System 共通エージェントコンテナの障害の原因となる場合があります。
プラットフォーム/アーキテクチャー: このバグは、Java 2 Runtime Environment, Standard Edition 1.5 が組み込まれている x86 アーキテクチャーまたは SPARC アーキテクチャー上で稼働する Solaris 10 システムでのみ生じます。cryptoadm 設定によっては、SSL 接続をオープンすると、Solaris 10 システム上の共通エージェントコンテナに障害が起きることがあります。
解決方法: スーパーユーザーとして次のコマンドを実行します。crypto disable metaslot
共通エージェントコンテナのモジュール番号の後にはバージョン番号が表示されます。
解決方法: 2 つの回避策があります。(1) 共通エージェントコンテナを停止します。この場合、JesMF モジュールとそれに依存するモジュールを含め、すべての共通エージェントコンテナのモジュールが停止します。(2) または、共通エージェントコンテナの管理コマンドを使用して、JesMF と依存関係にあるモジュールの配備取消し、次いで JesMF モジュールの配備取消しを手動で行うこともできます。
インストーラは、SUNWtcatu パッケージをアップグレードしません。
解決方法: インストールを開始する前に、pkgrm を使用して SUNWtcatu を手動で削除します。次にインストーラを実行したときには、適切なバージョンの Tomcat 4.0.5 パッケージがインストールされます。
解決方法: インストールを開始する前に、pkgrm を使用して SUNWtcatu を手動で削除します。