Sun Java System Web Server 6.1 2005Q4 SP5 リリースノート

必要なパッチ

適用可能な最新のパッチを使用して、オペレーティングシステムをアップデートすることをお勧めします。必要なパッチをプラットフォーム別に示します。

Solaris のパッチ

Solaris ユーザーは、以下のサイトの「推奨 & セキュリティーパッチ」セクションで入手可能な、Sun の推奨パッチクラスタをインストールする必要があります。 http://sunsolve.sun.com

Solaris 8 (SPARC)

Solaris 9 (SPARC および x86)

HP-UX のパッチ

Sun Java System Web Server 6.1 SP5 を使用するためには、以下のパッチが必要です。

HP-UX 11i

HP-UX 11i は、PA-RISC プラットフォーム上でのみサポートされます。

Java Out-of-Box ツールは、必要なカーネル調整可能パラメータを構成するのに使用されます。カーネルの値を変更する場合には、このツールを使用することをお勧めします。必要に応じて、次に示す調整可能パラメータが右側の値以上になるように変更してください。


注意 – 注意 –

カーネル調整可能パラメータの変更は、システムに悪影響を及ぼす可能性があります。変更内容を完全に理解していない場合は変更しないでください。


AIX のパッチ

Sun Java System Web Server 6.1 SP5 を使用するためには、以下のパッチが必要です。

AIX 5.1

AIX 5.2

Web Server 上に Java Web アプリケーションが配置されている場合、IBM JDK のマニュアルに従って、サーバーを起動する前に以下のように環境変数を設定する必要があります。

上記は、Web サーバーの起動スクリプトに直接追加できます。

AIX 5.3