「Access Manager が Directory Proxy をポイントする場合、null 属性によるLDAP 検索でエラーが返される (6357975)」
「Internet Explorer 6.0 でエスケープ文字のある XML ドキュメントを保存できない (4995100)」
Sun Java System Directory Proxy Server を使用している場合は、null 属性による LDAP 検索を行うとエラーが返されます。次に例を示します。
# ldapsearch -b base-dn uid=user ""
Access Manager が LDAP ディレクトリサーバーを直接ポイントする場合、この検索は成功します。
回避方法: Directory Proxy Server を使用している場合は、検索で null 属性検索を使用可能にするか、検索のための属性名を指定します。
インストール後に、amserveradmin スクリプトを実行して Directory Server にサービスを読み込む必要がある場合、defaultDelegationPolicies.xml スキーマファイルおよび idRepoDefaults.xml スキーマファイルがスクリプトにありません。
回避方法: amadmin CLI ツールで -t オプションを指定して使用し、defaultDelegationPolicies.xml ファイルおよび idRepoDefaults.xml ファイルを手動で読み込みます。
特殊文字 (「&」の隣に文字列 「amp;」など) を XML ファイルに追加した場合、ファイルは正常に保存されますが、あとで Internet Explorer 6.0 を使用して XML プロファイルを取得するとファイルが正しく表示されません。もう一度プロファイルを保存しようとすると、エラーが返されます。
回避方法: なし。