Java ES インストーラのサイレントインストールは、非対話モードで、同じような設定の複数のホストサーバーに Java ES コンポーネントをインストールできます。最初にインストーラを実行して状態ファイルを生成し (実際にはコンポーネントをインストールせずに)、Access Manager およびほかのコンポーネントをインストールする予定の各ホストサーバー用に、状態ファイルのコピーを編集します。
Access Manager の旧バージョン (6.x) モードを選択するには、インストーラをサイレントモードで実行する前に、状態ファイルで (ほかのパラメータと一緒に) 次のパラメータを設定します。
... AM_REALM = disabled ...
状態ファイルを使用した Java ES インストーラのサイレントモードでの実行方法の詳細については、『Sun Java Enterprise System 2005Q4 インストールガイド(UNIX 版)』の第 5 章「サイレントモードでのインストール」を参照してください。