「エージェント」タブをクリックします。
「新規」をクリックします。
次のフィールドの値を入力します。
「名前」: エージェントの名前またはアイデンティティーを入力します。これは、エージェントが Access Manager にログインするために使用する名前です。1 バイト文字による名前のみ受け付けます。
「パスワード」: エージェントのパスワードを入力します。このパスワードは、LDAP 認証時にエージェントが使用するパスワードとは異なっている必要があります。
「パスワードを確認」: パスワードを確認します。
「デバイスの状態」: エージェントのデバイスの状態を入力します。「アクティブ」に設定すると、エージェントで Access Manager に対する認証の実行および Access Manager との通信が可能になります。「非アクティブ」に設定すると、エージェントは Access Manager に対して認証を実行できなくなります。
「作成」をクリックします。
エージェントを作成したあとで、さらに次のフィールドを編集できます。
「説明」: エージェントの簡単な説明を入力します。たとえば、エージェントのインスタンス名や、エージェントが保護しているアプリケーションの名前を入力できます。
「エージェントキー値」: キーと値のペアでエージェントのプロパティーを設定します。このプロパティーは、ユーザーに関する資格表明の要求をエージェントから受け付けるために Access Manager によって使用されます。現時点では 1 つのプロパティーだけが有効であり、その他のプロパティーはすべて無視されます。次の形式を使用します。
agentRootURL=http:// server_name:port/