デバッグレベルは、デフォルトでは「error」に設定されています。デバッグファイルは、管理者が次の作業を行っているときに役立ちます。
カスタム認証モジュールを作成するとき。
Access Manager SDK を使用してカスタムアプリケーションを作成するとき。amProfile および amSDK デバッグファイルがこの情報を記録します。
コンソールまたは SDK を使用しているときにアクセス権の障害を追跡するとき。amProfile および amSDK デバッグファイルは、この情報も記録します。
SSL の障害を追跡するとき。
LDAP 認証モジュールの障害を追跡するとき。amAuthLDAP デバッグファイルがこの情報を記録します。
デバッグファイルは、今後提供する予定の障害追跡ガイドと一緒に使用することをお勧めします。たとえば、SSL に障害が発生したときには、「message」レベルのデバッグを有効にして、amJSS デバッグファイルで証明書固有のエラーを探してみるとよいでしょう。