Sun Java System Access Manager 7 2005Q4 管理ガイド

iPSPCookie パラメータ

iPSPCookie=yes パラメータを使用すると、ユーザーは持続 Cookie でログインできます。持続 Cookie とは、ブラウザウィンドウが閉じられたあとも存在し続ける Cookie のことです。このパラメータを使用するには、ユーザーがログインするレルムのコア認証モジュールで「持続 Cookie」が有効になっている必要があります。ユーザーが認証されブラウザを閉じると、ユーザーは新しいブラウザセッションでログインすることが可能であり、再認証する必要なくコンソールにダイレクトされます。これは、コアサービスに指定された「Cookie の最大持続時間」属性の値まで有効です。次に例を示します。

http://server_name.domain_name:port/amserver/UI/Login?org=example&iPSPCookie=yes