Portal Server は、次の手順を実行する前にインストールする必要があります。
/var/sadm/install/logs/Java_Enterprise_System_install.BMMddhhmm ファイルにエラーがないかどうかを確認します。
MM = 月
dd = 日
hh = 時
mm = 分
すべての BEA WebLogic Server インスタンス (管理サーバーと管理対象サーバー) を停止します。
BEA WebLogic 管理サーバーインスタンスを起動します。管理対象インスタンスにインストールした場合は、管理対象インスタンスも起動します。
コマンド行から、次のコマンドを実行します。
PortalServer-base/bin/deploy
配備 URI のデフォルト値とサーバーインスタンス名を選択し、プロンプトが表示されたら BEA WebLogic Server の管理パスワードを入力します。
Portal Server が配備されている BEA WebLogic Server インスタンスを再起動します。Web コンテナインスタンスの起動方法については、Web コンテナのマニュアルを参照してください。
管理対象サーバーのインストールの場合は、.war ファイルが配備されません。.war ファイルは、BEA WebLogic Server 管理コンソールを使用して配備してください。
LDAP、UNIX、匿名などの複数の認証方法をサポートする場合は、各認証タイプを Core 認証サービスに追加して、認証メニューを作成する必要があります。詳細については、『Sun Java System Portal Server 6 2005Q4 管理ガイド』を参照してください。