J2EE 1.4 に準拠するように Oracle JDBC ドライバを適切に設定する必要があります。Type 2 および Type 4 のドライバを次のように設定してください。
9.2.0.3 以降の JDBC ドライバを使用します。
Oracle データベースのパラメータファイル (init.ora) に compatible=9.0.0.0.0 またはそれ以上の値を加えます。
ojdbc14.jar ファイルを使用します。
Application Server の設定を変更して JVM のプロパティーを次のように定義します。
-Doracle.jdbc.J2EE13Compliant=true |
さらに、Type-2 のドライバについては、Application Server が起動される環境で ORACLE_HOME 変数と LD_LIBRARY_PATH 変数 (ここには $ORACLE_HOME/lib が含まれている必要がある) の両方を定義する必要があります。たとえば、これらを asenv.conf ファイルに追加し、必ずエクスポートされるようにします。