コネクタリソース (データソース) はアプリケーションに EIS への接続を提供します。
コネクタリソースを作成する前に、まずコネクタ接続プールを作成します。
ツリーコンポーネントで、「リソース」ノードを開き、次に「コネクタ」ノードを開きます。
「コネクタリソース」ノードを開きます。
「コネクタリソース」ページで、「新規」をクリックします。
「コネクタリソースを作成」ページで、リソースの設定を指定します。
「JNDI 名」フィールドに、一意の名前を入力します。次に例を示します。eis/myERP 。
スラッシュを忘れないでください。
「プール名」コンボボックスから、新しいコネクタリソースが属する接続プールを選択します。
リソースを利用不可に変更するには、「すべてのターゲットを無効」ラジオボタンをオンにします。
デフォルトでは、リソースは作成すると同時に利用可能 (有効) です。
このページの「ターゲット」セクションで、「選択可能」フィールドからコネクタリソースが配置されるドメイン、クラスタ、またはサーバーインスタンスを選択して「追加」をクリックします。
「選択」フィールドに一覧表示されたドメイン、クラスタ、またはサーバーインスタンスのいずれかにコネクタリソースを配備しない場合は、同フィールドから該当するものを選択して「削除」をクリックします。
「了解」をクリックします。
create-connector-resource
ツリーコンポーネントで、「リソース」ノードを開き、次に「コネクタ」ノードを開きます。
「コネクタリソース」ノードを開きます。
編集するコネクタリソースのノードを選択します。
「コネクタリソースを編集」ページで、「プール名」メニューから別の接続プールを選択することができます。
「ターゲット」タブ付き区画で、「ターゲットの管理」をクリックして、コネクタリソースが配備されているターゲットを編集することができます。
ターゲットの詳細については、「コネクタリソースを作成する」を参照してください。
「保存」をクリックして、編集を適用します。
ツリーコンポーネントで、「リソース」ノードを開き、次に「コネクタ」ノードを開きます。
「コネクタリソース」ノードを選択します。
「コネクタリソース」ページで、削除するリソースのチェックボックスにチェックマークを付けます。
「削除」をクリックします。
delete-connector-resource
「コネクタサービス」画面を使用して、このクラスタまたはサーバーインスタンスに配備されたすべてのリソースアダプタのコネクタコンテナを設定します。
ツリーから「設定」を選択します。
設定するインスタンスを選択します。
「コネクタサービス」ノードを選択します。
「シャットダウンタイムアウト」フィールドで、シャットダウンのタイムアウトを秒単位で指定します。
アプリケーションサーバーがコネクタモジュールのインスタンスの ResourceAdapter.stop メソッドの完了を待機する秒数 (整数) を入力します。指定したシャットダウンタイムアウトよりも長い時間がかかるリソースアダプタはアプリケーションサーバーに無視され、シャットダウン手順が続行されます。デフォルトのシャットダウンタイムアウトは 30 秒です。「デフォルトを読み込み」をクリックして、このクラスタまたはサーバーインスタンスに配備されたリソースアダプタのデフォルトのシャットダウンタイムアウトを選択します。