「コネクタモジュール」は、リソースアダプタとも呼ばれ、J2EE アプリケーションが EIS (Enterprise Information System) と対話することを可能にします。「コネクタリソース」はアプリケーションに EIS への接続を提供します。「コネクタ接続プール」とは、特定の EIS のための再利用可能な接続のグループです。
「セキュリティーマップ」は、J2EE ユーザーおよびグループと EIS ユーザーおよびグループ間のマッピングの作成を可能にします。管理コンソールを使用して、コネクタ接続プールのセキュリティーマップの作成、更新、一覧表示、および削除を行ってください。
このコンテキストでは、ユーザーは主体と呼ばれます。EIS (Enterprise Information System) は情報を保持する任意のシステムです。これは、メインフレーム、メッセージングシステム、データベースシステム、またはアプリケーションのいずれかになります。