Sun Java System Application Server Enterprise Edition 8.1 2005Q2 管理ガイド

Procedureセキュリティーマネージャーを無効にする

Application Server のセキュリティーマネージャーを無効にすると、アプリケーションのタイプによってはパフォーマンスが向上する場合があります。J2EE の承認および認証機能は、セキュリティーマネージャーが無効になっている場合でも機能します。開発環境ではセキュリティーマネージャーを無効にできますが、実稼動環境ではセキュリティーマネージャーを無効にしないでください。

手順
  1. 管理コンソールの「JVM オプション」ページに進みます。

    手順については、「JVM オプションを設定する」を参照してください。

  2. 「JVM オプション」ページで、このオプションを次のように削除します。

    -Djava.security.policy

  3. 「保存」をクリックします。

  4. サーバーを再起動します。